2025年度日本生理人類学会フロンティアミーティング(秋期)のご案内

         
2025年度日本生理人類学会フロンティアミーティング(秋期)のご案内(第3報) 2025年12⽉6⽇(⼟)
実行委員長 北村真吾(国立精神・神経医療研究センター)
ごあいさつ

本年度もフロンティアミーティング(秋期)を開催いたします。

一日の短い会期ながら、皆様からの企画提案を広く公募するとともに、ポスター発表や企画シンポジウムをプログラムとして予定しております。春の大会では間に合わなかった研究成果などを発表する機会として、積極的な企画・演題の申し込みをお待ち申し上げます。

皆様方の多数のご参加を頂ければ幸いです。

更新情報

[2025/08/25] サイトを開設、第1報を掲載しました.

[2025/10/08] 第2報を掲載しました.

[2025/10/29] 演題登録の締切を延長しました.

[2025/11/13] 第3報を掲載しました.

会期 2025年12⽉6⽇(土)
開催場所 日本橋ライフサイエンスビルディング(〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11)
スケジュール

11:00~11:45 学生・若手研究者交流会(主催:日本生理人類学会 若手の会)

会場:911室

12:00~12:50 FM-S1「専門家に聴く―分野の重要知見紹介―」

司会:富田義人(東京保健医療専門職大学)

講演:「集団ゲノム学にとって『適応』とは何か?」 太田博樹(東京大学)

13:00-14:30 FM-S2「気候変動と神経発達多様性の関係から現代人の環境への適応を考える」

司会:江頭優佳(国立精神・神経医療研究センター)

講演

「気候変動が人類に与える影響」 高倉潤也(国立環境研究所)

「暑熱曝露・寒冷曝露と子どもの発達」 土屋賢治(浜松医科大学)

「周産期ストレスと神経発達症の発症リスク ~暑熱・寒冷曝露が関与する可能性~」 髙橋長秀(国立精神・神経医療研究センター)

14:40-16:40 FM-S3「時間軸・空間軸からみた「適応と現代社会」の再定義」

司会:北村真吾(国立精神・神経医療研究センター)

   中山一大(東京大学)

   西村貴孝(九州大学)

講演

「現代人の褐色脂肪組織の活性からみたヒトの寒冷適応」 中山一大(東京大学)

「地理的特徴が示すクロノタイプ多様性:進化的視点から」 北村真吾(国立精神・神経医療研究センター)

「メダカの進化史から見出したヒト冒険行動関連候補遺伝子の分子進化」 勝村啓史(九州大学)

「内受容感覚・感情の進化と脳機能」 元村祐貴(九州大学)

16:40-18:40 ポスター発表

19:00-20:30 懇親会

参加費

【フロンティアミーティング】

2000円(一般/学生)

【懇親会】

4000円(一般)/2000円(学生)

申込日程・方法 【参加登録】

参加登録期間(含む懇親会):2025年9月29日(月)~12月6日(土)

参加登録方法:Googleフォームによる登録

※事務局から送られる申込確認メールが迷惑メールに振り分けられるケースがあります。事務局メールを迷惑メールとしないよう設定頂くか、迷惑メールフォルダをご確認下さい。

【ポスター発表登録・概要提出】

発表登録・概要提出期間:ポスター発表の募集を終了しました

フロンティアミーティングの公募について 公募を締め切りました
問合せ先 日本生理人類学会フロンティアミーティング事務局

E-mail: jspa-frontier@@jspa.net(@をひとつにしてください)