活動内容
年1~2回程度の研究会・シンポジウムなどを開催するとともに、日本生理人類学会誌での研究部会特集・それを発展させた出版物の発行を行う。
活動記録
第1回シンポジウム/2000.11.11
長寿社会総合科学セミナー
「高齢者のための居住環境と介護システム」ロメディ・パッシーニ教授(モントリオール大学)他
第1回研究会/2001.12.21
「高齢者居住研究について」宮野道雄(大阪市大)・森一彦(大阪市大)
「加齢に伴う身体機能の変化と高齢社会のモノづくり」岡田明(大阪市大)
第2回研究会/2002.02.22
「加齢による姿勢変化と姿勢制御」高井逸史(寺田万寿病院)
「痴呆症高齢者の空間認知力とその評価法」森一彦(大阪市大)
第3回研究会/2002.04.26
「工業化住宅における長寿社会対応技術の開発」後藤義明(積水ハウス)
第4回研究会/2002.05.29
「携帯情報端末利用による糖尿病の食事指導について」松下電工
第5回研究会/2002.06.28
「日常災害と高齢者の居住環境について」延原理恵(梅花短期大学家政科)
「高齢者の障害に対応した居住空間の改造のあり方に関する考察」金井謙介(兵庫
県福祉のまちづくりセンター)
第6回研究会/2002.09.02
「有料老人ホームサンセール香里園の高齢者介護」松下電器
「有料老人ホームナイスケア大和田の高齢者介護」松下電工
第7回研究会/2002.10.29
「介護医療建築空間の照明」松下電工
「色温度と高齢者介護」土井正(大阪市大)
「見守りネットの研究開発」松下電工
第8回研究会/2002.12.20
高齢者居住研究の目指すもの 宮野道雄(大阪市大)
高齢者の食を若年、壮年者の食と比較したら 曾根良昭(大阪市大)
第9回研究会/2003.1.17
インテリアイメージの世代間比較 北本裕之(美作女子大学)
重度要介護高齢者の睡眠-覚醒リズムと居住環境の関わりについて 山口健太郎
(京都大)
第10回研究会/2003.2.21
リハビリテーションと環境適応 高井逸史(寺田万寿病院)
大阪市の住宅改造助成制度を利用した高齢者の特徴と改造の実態 金井謙介(兵庫
県福祉のまちづくりセンター)
第11回研究会/2014.1.29
在宅医療と情報通信網 池淵充彦(大阪市立大学附属病院)
活動・研究会計画(年2回程度)
2015年9月予定
居住区域の違いによる身体活動について-泉北ニュータウンと住吉区の比較(仮題)
場所:大阪市立大学 講演者:杉山正晃
2017年1月予定
フレイル(Frail)の定義
場所未定:講演者: 高井逸史
●特集号発行
第1回高齢者居住研究部会特集(vol6, No.2, 2001)
第2回高齢者居住研究部会特集(vol7, No.2, 2002)