日本生理人類学会

日本生理人類学会では以下の日程で夏期セミナーを開催します。本セミナーでは本学

会の研究部会や若手の会を中心とした研究発表会や講習会などを実施します。

合宿形式ならではのリラックスした雰囲気で、参加者間の交流が進むことを期待して

います。多くの方の参加をお待ちしています。

 

日程：2015年9月7日（月）～8日（火）（1泊2日）

 

場所：関西セミナーハウス（京都市左京区一乗寺竹ノ内町23）

http://www.kansai-seminarhouse.com/

 

プログラム概要（予定）

9月7日（月）

13：00～　受付

14：00～　近赤外線分光計測法の講習会

山下豊先生（浜松ホトニクス中央研究所）「近赤外線分光計測法の原理」

古賀俊策先生（神戸芸術工科大学）「筋肉・運動への応用例」　

石橋圭太先生（千葉大学）「脳活動への応用例」

16：00～　研究ポスター発表（2015年度研究奨励発表会（関西地区）を兼ねる）

18：00～　夕食

19：30～　若手の会企画「研究生活の実態」，懇親会

9月8日（火）

10：00～　特別講演

岩永光一先生（千葉大学）「生理人類学はいつ始まったのか」

深沢太香子先生（京都教育大学）「オランダと英国での在外研究」

12：00～　昼食

13：00～　研究部会

[会場1]　体温調節研究部会

天野達郎先生（神戸大学）「運動時の熱放散反応特性と運動トレーニングがそれに及ぼす影響－筋代謝受容器活動に着目して－」

Nicola Gerrett先生（University of Worcester）「The interaction between physiological responses and perceptual response during exercise in the heat」

[会場2]　照明研究部会

長島俊輔先生（京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻）「日中の光環境の違いと朝食のトリプトファン摂取が夜間メラトニン分泌に及ぼす影響」

澤井浩子先生（京都工芸繊維大学大学戦略推進機構）「光環境が日中の覚醒度に及ぼす影響：分光分布による検討」

15：00終了

 

ポスター発表詳細:

発表形式：ポスター発表のみ（A0版(縦1189mm×横841mm)サイズ以下）。

4分間の口頭発表と2分間の質疑応答。その後、ポスター前でのフリーディスカッション。

発表申込：締切2015年8月7日（金）　2015年8月16日（日）に延長

　参加申込・参加費振込と同時になります。参加費を振込後、2015年8月7日（金）　2015年8月16日（日）までに参加申込書の抄録欄に抄録が記載された参加申込書をメールに添付してseminar@@jspa.net（@を一つにして下さい）にお送りください。

発表抄録要領：500字程度とし、図・表は無しとする。

研究の目的、方法、結果、考察を簡単に記載すること。計画段階の研究に関しては、

目的、方法、仮説(予想される結果)を記載することとし、本発表では、実施した調査、　

あるいは実験の結果を発表すること（対象者が少数でも可）。

 

参加費：

　宿泊あり（3食付）正会員16,000円、学生会員11,000円

　宿泊なし（2食付）正会員  8,500円、学生会員6,000円

　※非会員は一律1,000円加算となります。

 

参加申込:締切2015年8月7日（金）　2015年8月16日（日）に延長

参加費を振込後、「参加申込書」をダウンロードしてご記入、夏期セミナー事務局まで

E-mailに添付してseminar@@jspa.net（@を一つにして下さい）へお送りください。

 

参加費振込先：参加申込書および参加費振込を以て、参加申込が完了します。
（郵便振替）：（郵便局の青い振替用紙をご利用ください）

口座名称：2015年度日本生理人類学会夏期セミナー

口座記号番号：00250-3-55322

（他の金融機関から振込の場合）：
店名：〇二九店（ゼロニキュウ店）
預金種目:当座　ロ座番号:0055322

 

夏期セミナー事務局（問合せ先）

〒275-0023  千葉県習志野市芝園2-1-1

千葉工業大学工学部教育センター

若林　斉

2015年度日本生理人類学会夏期セミナー事務局

E-mail: wakabayashi.hitoshi@@p.chibakoudai.jp

 

実行委員長：前田享史（九州大学）

事務局　　：若林斉（千葉工業大学）

実行委員　：福岡義之（同志社大学）、元村祐貴（国立精神・神経医療研究センター）、

　　　　　小原久未子（神戸大学）、本井碧（九州大学）、吉田尚央（千葉大学）