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アカデミーセンター
一般社団法人 日本生理人類学会 事務局

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会長挨拶

2019年11月20日更新

日本生理人類学会会長 安河内 朗

Dr Yasukouchi 

 

 

 2018年、日本生理人類学会は40周年およびその記念行事を無事に終えることができました。会員の皆さんのご支援とご協力のお陰です。心から感謝申し上げます。そして2020年4月1日、本学会は一般社団法人として新たなスタートをきりました。従来の任意団体から法人法に則った組織になり、これまで以上に社会的信用のもとでさまざまな学術活動を展開してまいります。法人となっても会員の皆さんが年次大会やその他の学術集会に参加するといった権利はこれまでと変わりありません。学会組織の体制や運営に関する基本的な規則である定款や諸規程は、許される範囲でできるだけ従来の会則に沿ったものになっています。最も異なる点は、総会の構成員が法人上の社員になることです。本学会では正会員の中から選挙で選ばれた代議員を社員とします。ですから現在の評議員に相当するものが代議員となり、評議員会に相当するものが社員総会になります。この総会が学会の最高意思決定機関となるわけです。

 さて、学会の50周年に向けて2020年度から諸行事もより柔軟性あるものに変更していきます。年次大会は従来の2回から敢えて1回にします。その代わり土日の2日間の大会に金曜日の1日を加えることでより充実かつ変化に富んだ学術行事にします。また年次大会以外では、さまざまな研究部会、セミナー、ワークショップなどの交流会が1年を通して開催されます。交流会の体裁や内容については、会員の皆さまからの要望にも応えられるような仕組みを検討しています。

 日本語による情報の発信元である和文誌とPANewsは2020年度から冊子体をなくしました。和文誌はこれまで通りJ-STAGEによるオープンアクセスとして公開を続けますが、投稿料は少し安くなります。PANewsはすでに2019年9月号からホームページ上で公開されています。英文誌はご存じのように2012年からBMC(Springer Nature社)からオープンアクセス化されています。英文誌のインパクトファクター(IF)は1.730(2020年6月公表)となり、昨年とほぼ同水準を維持しました。これは米英の類似する雑誌のIFを上回っています。今後はさらに2を目指します。和文誌、PANews、英文誌ともども皆さまからの投稿をお待ちしています。

 2020年5月22-24日に予定されていた長崎大学文教キャンパスでの第81回大会(田井村大会長)は、残念ながら新型コロナウイルス感染症拡大防止のため10月23-25日に延期となりました。前述のように、23日(金)には「フロンティアミーティング」と称して複数の学術企画が準備されています。コロナ禍の最中では、年次大会をはじめその他の諸行事の詳細については、逐次ホームページ上に掲載されますので注意してご覧ください。

 本学会は、会員の皆さんが楽しく学術の交流ができるようさまざまな企画を実施していきたいと考えています。そのためにも皆さんから忌憚のないご意見、ご提案を頂きたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                                  (2020年7月)

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