姿勢研究部会

設立趣旨

 ヒトの動作・行動は、直立姿勢を基本としており、この点で他の動物と大きく異なります。ヒトの身体の根源的かつ本質的な特徴は、この直立姿勢を維持するための構造・機能にあるといっても過言ではありません。また、それを基本として多種多様な姿勢をとることも、ヒトの大きな特徴であるといえます。このような姿勢の構造・機能は、遺伝や加齢による影響を受けることはもちろんのこと、自然環境や働きかけた環境に適応し、変容します。さらに、姿勢は文化の重要な部分に関係するとともに、その影響を強く受けます。それゆえ、姿勢について能動的に学習し、トレーニングすることがなされてきました。
これまでヒトの姿勢については、さまざまな学問分野において検討がなされてきており、得られた知見がそれぞれの分野で集積されています。ヒトの身体的諸特徴の生理学的解明を目指す生理人類学領域において、関連する学問分野で得られた知見(仮説やモデル等)についておおいに議論し、系統的な構築がなされるならば、ヒトの本質的な特徴に迫ることができると確信します。さらに、得られた事柄を活用して、身体の機能向上を図るならば、生活の質の向上をもたらすことができると考えられます。
日本生理人類学会の沿革にも挙げられている諸研究分野(人類学、生理学、運動学、体育学、人間工学、心理学、医学、看護学、農学、家政学、環境科学、生活科学、建築学、材料科学、芸術・デザイン学等)の多くの方々のご参加とご提案を期待します。

活動内容

第6回研究会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

 

【姿勢研究部会第6回研究会】
世話人 藤原勝夫
金沢大学・医薬保健研究域医学系 教授
開催日時 2014年7月19日(土) 13時~18時(予定)
開催場所 金沢大学医学部記念館
住所 〒920-8640 金沢市宝町13-1
参加費 500円
問合せ先 金沢大学・医薬保健研究域・医学系・運動生体管理学 内
姿勢研究部会 部会長 藤原勝夫
電話:076-265-2227 FAX:076-234-4219
e-mail:kanapos@@med.m.kanazawa-u.ac.jp
(実際のメールアドレスは、@をひとつにしてください)
姿勢研究部会事務局ホームページ: http://kanapos.w3.kanazawa-u.ac.jp/

 

過去の活動

 

【姿勢研究部会第5回研究会】
世話人 藤原勝夫
金沢大学・医薬保健研究域医学系 教授
開催日時 2012年9月1日(土) 13時~18時(予定)
演題・参加申込、抄録提出締め切り:
2012年8月16日(木) 17時
(詳細は、姿勢研究部会事務局ホームページをご覧ください。)
開催場所 金沢大学医学部記念館
住所 〒920-8640 金沢市宝町13-1
問合せ先 金沢大学・医薬保健研究域・医学系・運動生体管理学 内
姿勢研究部会 部会長 藤原勝夫
電話:076-265-2227 FAX:076-234-4219
e-mail:kanapos@@med.m.kanazawa-u.ac.jp
(実際のメールアドレスは、@をひとつにしてください)
姿勢研究部会事務局ホームページ: http://kanapos.w3.kanazawa-u.ac.jp/
「姿勢研究部会第4回研究会」
日時 2011年7月9日 10時~16時
場所 札幌国際大学
演者・演題  1 ブラキエーションの起源と一側優位性の関連性について
松村秋芳(防衛医科大学校 生物学教室)
 2 足踏み運動時の運動様式と筋活動の左右差および性差
開田千鶴(金沢大学 大学院 医学系研究科)
3 痙直型両麻痺者における立位での上肢運動時の予測的姿勢制御
冨田秀仁(豊橋創造大学 保健医療学部 理学療法学科)
4 小学生を対象としたバランストレーニングの効果 -年代ごとの差異について-
久保潤二郎(平成国際大学 スポーツ科学研究所)
5 幼児期における上肢屈曲運動に伴う姿勢筋活動パターン
清田岳臣(札幌国際大学 人文学部 心理学科)
6 頚部前屈保持に伴うアンチサッケード反応時間短縮の処理過程の経頭蓋磁気刺激干渉法による検討
国田賢治(札幌国際大学 スポーツ人間学部 スポーツ指導学科)
7 視空間注意課題における試行間間隔の変化が一側上肢外転運動時の脳内処理過程に及ぼす影響
阿南浩司(札幌国際大学 スポーツ人間学部 スポーツビジネス学科)
8 重心動揺検査と頭部・腰部運動
浅井正嗣(富山大学 大学院 耳鼻咽喉科 頭頸部外科)
9 床振動時の姿勢制御の適応に伴う前頭葉誘発脳電位の変化
藤原勝夫(金沢大学 医薬保健研究域 医学系)
10 後傾時の膝蓋骨の移動と立位位置知覚
淺井 仁(金沢大学 医薬保健研究域 保健学系)
11 足底前足部へのせん断刺激に対する姿勢応答特性
中 正美(金沢大学 大学院 医学系研究科)
12 注意分散が一側上肢外転運動時の予測的姿勢制御の感覚運動処理に及ぼす影響
矢口智恵(北海道文教大学 人間科学部 理学療法学科)
13 立位における上肢運動時の予測的姿勢制御と随伴陰性変動(CNV)に準備時間の変動幅がおよぼす影響
前田 薫(森ノ宮医療大学 保健医療学部 理学療法学科)
14 上・下肢の並行運動時の随伴陰性変動における運動経験の差異
外山 寛(金沢大学 医薬保健研究域 医学系)

事務局

金沢大学 医薬保健研究域 医学系 運動生体管理学 内
部会長:藤原勝夫(金沢大学)
姿勢研究部会事務局
〒920-8640 金沢市宝町13-1
電話:076-265-2227 FAX:076-234-4219
e-mail:kanapos@@med.m.kanazawa-u.ac.jp
(実際のメールアドレスは、@を一つにして下さい)
ホームページ: http://kanapos.w3.kanazawa-u.ac.jp/

PageTop Top of this page