日本生理人類学会　創立４０周年記念事業のお知らせ

日本生理人類学会　会員各位

日本生理人類学会　　会長　安河内　朗

拝啓　会員の皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より本学会の活動にご協力を賜り、誠に有り難く御礼申し上げます。

さて、日本生理人類学会は、１９７８年に「生理人類学懇話会」として産声をあげ、「生理人類学研究会」、「生理人類学会」、「日本生理人類学会」と改称を重ね、本年１１月８日に創立４０周年を迎えることとなりました。これもひとえに、会員の皆様の一方ならぬご理解、ご協力と研究成果の賜とご同慶の至りに存じます。

つきましては、この４０年間を振り返り、これからの学会と皆様のさらなる発展を願って、日本生理人類学会創立４０周年記念事業を開催することと致しました。折しも本年１０月２７・２８日の両日、東京大学弥生キャンパスにて恒次祐子大会長（東京大学）のお世話により第７８回大会が開催されますことから、第７８回大会のプログラムの一部を兼ねた企画として、１０月２７日（土）に記念シンポジウムと祝賀会を執り行うことと致しました。

本学会のこれまでの歩みとこれからの進むべき道筋を、会員の皆様と共にたどることができるよう切に願っております。たくさんの皆様のご参加を心よりお待ちしています。

敬具

記

１．期日：２０１８年１０月２７日（土）

２．記念シンポジウム（午後４～６時．東京大学農学部弥生講堂）

　司会　山内太郎（北海道大学）

１）講演「４０年を振り返って、これから向かう先をみる」安河内朗（九州大学）

２）討論「日本生理人類学会のこれから」

　山内太郎（モデレータ・北海道大学）・岩永光一（千葉大学）

　樋口重和（九州大学）・恒次祐子（東京大学）

３．祝賀会（午後７～９時、東京ガーデンパレス　）

　参加費：正会員６,０００円、非会員７,０００円、学生３,０００円